アニメ・ワールドトリガー第37話「ヒーローと相棒」

大規模侵攻も終焉し、負傷のオサムは入院中で意識も戻らず…の続きから。オサムの運命の歯車が回った場面（トリオン兵に襲われたところを迅さんに助けられたこと）まで回を回顧して、ふと意識の戻ったオサム。ベッドの上から脇を見ると、じっと見守っている母（香澄さん）を目が合い…。今週のオサムはまたもやかなりの美形の出来具合です！メガネをかけていないオサムが驚くほどの美人ぶりでびっくり！（まあね、香澄さんのお子さんですからオサムもつくりがいいんですよ？実際！）お見舞いのお土産の中には！もちろんリリエンタールも鎮座！（いや嬉しいですね♪）このあとの、オサムがお見舞いへ来てくれた人たちを聞くシーンもよかったです。ちゃんと林藤支部長が陽太郎を連れて来てたり、忍田さんが沢村さんと！来ていたり、レイジさん、こなみちゃん、とりまるさんまで！（この玉狛隊員はバラけて）嵐山さんからはオサムの頭ン中でも想像シーン。（コミックと同じね）嵐山さん、キトラちゃん、風間さん（ネタは出穂ちゃん→緑川さんを想像して最後、風間さんか！になるとこ）A級混成はちゃんとセリフまでありました。出水さん「お母さん？」米屋さん「お姉さんじゃなくて？」緑川くん「若っ！三雲先輩いろいろうらやましいな！」みたいなアドリブ。迅さんはちゃんとシーンがありました（病室で沈んだ表情で頭を下げているかんじの）
あとは、しおりちゃんが病室にやって来て論功行賞を報告していくとこ。いやね～ここのシーンなかなかに！カッコよかったです。まさにコミックのかんじで、本人のシルエットの背後は本人の戦闘シーンのアニメが流れる感じで…。戦功の盾も実にいい感じで！（金色の重々しい盾ね！）賞金もそのまま出てた…（特級戦功150万とかね）1級戦功の東さんはビール飲んでるとこでテロップ出てるし、出水さんたち混成チームはその流れで東さん奢り焼肉だし…。（なんかますます残念な色彩の私服だったよーな？出水さん？なんか黄緑じゃなかったかな？あれ米屋さんのほうかな？よく覚えていないぞ！）しかも焼肉のときの出水さんと米屋さんの椅子にはジャケットらしきものが2人ともかかっていてなんと！同じ色で同じデザイン…？えっ？これ制服ってオチなの？…出水さんのもぐもぐや、米屋さん緑川くんの焼肉トング持ってるシーンなんて下からの作画で、なんだか細部凝ってるなー！ありがとうございます！2級戦功は諏訪隊と鋼さんまでは画像あってB級合同チームはなかったので残念…荒船さんは拝めませんでした。しおりちゃんと入れ替えのように、ユーマがやってきて、しおりちゃんが「オサムくん来たよ～」の台詞がすごく思いがこもっていて可愛いニュアンスでした。感情移入上手だな～としみじみ思いました。声優さん凄いね！さらにはこのあとも感動的、オサムとユーマは屋上で話をするけど、ユーマはけして弱さを見せない。レプリカは生きているんだよ、と逆にオサムを励ましてくれてます。オサムは自分を庇うがゆえにレプリカが切断されてその身を投げ打って、自分たちを助けてくれたのですごくユーマに負い目を感じているにもかかわらず、ユーマが自分の命令に答えてくれたレプリカを褒めるべきだ、と言って決してオサムを責めない。ここで！声を殺して嗚咽するオサム！ですよ！この泣き方がまさにオサムでした
。いや…ホント上手だな…。ユーマの「泣くなよ」「傷が痛むんだよ」もね、素晴らしいタイミングでした。
さて、病室へ戻った二人を待ち構えているのは、唐沢さん。外出許可をもらったという唐沢さんに付いてロビーに行ったオサムは香澄さんをばったり会い…ここでも唐沢さんと三雲親子のやりとりは面白かったですよ～。ちゃんと２回「母です」を繰り返していました。
あとはボーダー記者会見はコミックよりも重厚なかんじのステージに幹部たちが座っている場面でした。質問者が「テレ朝です」とかいうの笑っちゃいました。
後半は記者の関心をオサムへと誘導していき…ここでも！オサムとユーマのやりとりがサイコーです。ホント！今回のアニメはセリフ回しがニクイ！というか巧すぎます。バトルなしの回なのに…別ね意味での見せ場続き！
そしていよいよ次回は「B級ランク戦開幕！」おおっ早っ！今回で１０巻83話84話終了です。
次週はアニメは休止で、19日放送になります～。たのしみが伸びる～。
明日はジャンプ発売日につき、本編考察です！また明日！

タグ：アニメワールドトリガー第37話感想　考察